知らずに出来てた!オーバープロネーション対策

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先日テレビで【カズレーザーと学ぶ。】を見ていて、驚きました。

小学生でも運動不足な子が多く、オーバープロネーションの子が増えているそうです。

オーバープロネーションとは?

オーバープロネーションとは、かかとが大きく内側に傾くことを指します。

外反母趾や偏平足、X脚、O脚の原因になるそうです。

普段は正面からしか見ることがない自分のかかと、後ろから見ると意外と傾いているかもしれません。

私もこどもに写真を撮ってもらうと左右で傾き具合が違っていました。

確かに左右で足の疲れやすさが違うので、筋力がない方をかばって歩いているのかもしれません。

”かかとが傾くと膝も内側になってX脚になりがち”というのはまさしく自分のことを言われているようでした。

X脚って膝の問題だと思ってたのに、かかとが原因だったんですね。

運動を”習慣にする”ということが大事

運動習慣のある人はオーバープロネーションになる可能性が低いらしいです。

自分のことよりも成長期にあるこども達のことが気になりました。

うちの子はいくつか異なる保育園に通ったことがあります。

A:一日のほとんどを座って過ごす保育園

B:自由に過ごす+外遊びが充実の保育園

上の子が長く通ったA保育園は教育に力を入れているというのがアピールポイントだったのでした。

そのせいか一日のほとんどを座って過ごすことが多く、慢性的な運動不足でした。

体育の時間でも名前を呼ばれるまでは背中を壁につけて体操座り、40分間の内、身体を動かせたのが1回だけ。

天気が良くても年齢が上のクラスしかめったに外には出ないそうで。

筋力不足から、何もないところでつまずいたように転ぶ子もちらほら。

うちの子もそうでした。

休日に筋力がつくような遊びをしてあげればよかったのですが、当時の私にはその体力がなく。。。

反対に下の子が長く通ったC保育園は外遊びが多く、通いだしてから明らかに体力がつき体幹もしっかりしてきました。

雨さえ降ってなければ外にお散歩もしくは園庭で自由に遊ぶ。

大人でも歩くのに躊躇しそうな距離の公園へもお散歩がてら行っているそうです。

C保育園に通いだしてから土踏まずがしっかりして歩き方もしっかり。

外遊びのおかげで自然と必要な筋力がついていました。

お散歩でひたすら平らな道を歩くだけでなく、園庭に作られた山を登ったり下ったり。

私はこの山が特に筋力作りに役立っているんじゃないかと思っています。

山を登るのは強制ではなく、園庭遊びの中でこども達が自由に登ったり下りたりしています。

裸足で遊ぶ機会をつくる

C保育園では裸足で遊ぶことを推奨しています。

うちの子もよく裸足で遊んでいます。

裸足か靴を履くかもこどもの意思で決められます。

うちの子は裸足が好きで、保育園の行き帰りですら裸足がいいと言う時もあります。

暑い夏はもちろん、肌寒くなったこの季節でも裸足。

地面がひんやりしている感じやコンクリートと土の肌触りの違いをかみしめているようです。

この”裸足で過ごす”というのもいいそうで。

指に力を入れて歩いたりすることで筋力増加に繋がるそうです。

筋力がついているからか、体力のない上の子に比べ下の子は常に姿勢が良く歩き方もしっかりしています。

現代の小学生は浮指といって、歩く時の体重移動がスムーズに出来ていないことも多いようです。

やはり日頃の運動習慣が大事なんですね。

こどもの遊びに全力で付き合う。

私の三段腹解消にもなって一石二鳥になることを目指すぞー!

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