

見た目が変わる冬の乾燥肌
我が家には、乾燥肌の子がいます。
私も上の子も肌が丈夫で、お肌の乾燥なんて気にしたこともなかったのに。
家族でも色々と違うもんですね。
特に冬場の乾燥肌は困りものです。
特に今年。
例年よりも乾燥っぷりがすごい。
気温の乱高下が激しいけれど、乾燥と何か関係あるのかな?
見た目にも影響してくるので、いつも以上に気を使っています。
例えば頭皮。
乾燥してフケのようなものがたくさん出てきます。
オイルマッサージをして、ドライヤーでしっかり乾かせばかなり防げるのですが、親子揃ってめんどくさがりで。
サボってしまうとすぐに頭上に白いものがたくさん。
見た目がきれいじゃないから、お友達から何か言われたりしないだろうかと心配です。
他には腕やお腹周り、背中など。
洋服を着ていて外気にふれてないのに乾燥するんですねぇ。
これもお風呂上りにクリーム塗るのをサボるとすぐにザラザラお肌になってしまいます。
ザラザラお肌になるとかゆみが強くなるようで、そうなると自分からクリームを塗っていますが良くなるとまたサボる。
その繰り返しです。
乾燥肌に有効な栄養素と食材
外からのケアばかり気にしていましたが、
”食べたもので身体が作られている”
ということを思い出しました。
「そうだ!内側からもアプローチしないと!」
早速、乾燥肌に摂取すると良さそうな栄養素を調べました。
- コラーゲン
- ビタミンC
- ビタミンB₂
- ビタミンE
コラーゲン:皮膚の潤いを保つ。鶏の手羽先や豚肉、ヒラメやカレイに多く含まれる。
「そういえば最近あんまり豚肉食べてないな。」
ということでご飯が進む、豚の角煮を作りました。
ビタミンC:コラーゲンを作り出し、肌に潤いを与える。緑茶やブロッコリー、赤ピーマンやじゃがいもに多く含まれる。
「野菜、高騰してるけどもっと積極的に使わなきゃ。」
ということでブロッコリーとじゃがいもでサラダを作りました。
ビタミンB₂:皮膚や粘膜の健康を保つ。レバーや乳製品、卵黄や納豆に多く含まれる。
「レバーも卵も納豆もわりと食べるから、ここはクリア出来てそうだな。」
サラダにゆで卵を加えておきました。
ビタミンE:血行を良くし、肌に潤いを与える。ナッツ類やモロヘイヤ、ツナ缶に多く含まれる。
「ナッツか…。こどもはあんまり好きじゃないからツナ缶だな。」
サラダにツナ缶も加えておきました。
そして、腸を整える味噌汁。残り野菜を入れて具沢山に。
豚の角煮定食が出来上がりました。
1日では変わらないだろうけど、少しずつでも乾燥肌が改善されるといいな。
冬の間は特に、この4つの栄養素を意識しながら献立を考えていこうと思います。

