

先日、長渕剛さんの妻である志穂美悦子さんが出ているバラエティ番組を見ました。
70歳を超えても筋トレや歌手、生け花など自分のやりたいことを見つけて輝いている。
とても格好良くて理想的な方だなと思いました。
その方が番組内で言っていたこと。
「人生、山あり谷あり谷あり谷ありじゃないですか。」
華やかに生きているように見える人でもそうなんだ。
みんな陰ながらつらい思いしたりしてるんだな。
笑顔は陰を隠せちゃうんだなって思いました。
その人の発言や密着VTRを見ていて、自分の人生甘っちょろいな。
ぬるま湯につかってるなって反省しました。
山を登るために
アラフォーになって顕著に表れる体の不調や、自分の思うように出来ない子育て。
人間関係や将来のお金に対する不安などなど。
今までがむしゃらに突っ走ってきたけど、谷がありすぎて這い上がれなくなってました。
だけど志穂美さんは、それでも明るく趣味を見つけて自分が輝く道を歩いてる。
私は自分が”大変だから”と自分に対して過保護になってしまっていたのかもしれません。
谷だらけだけど、また山に登れるようにもっと頑張らなければ。
つらいのは自分だけじゃない。
こどもだって、毎日楽しそうにしてるけどつらいこともあるかもしれない。
いつも笑顔で接してくれる周りの人達も、笑顔の裏には悲しみや苦労がきっとあるんだろうな。
生きていくには、それでも頑張るしかない。
生きるって大変だ。
アラフォーって人生の折り返し地点と思ってましたが、人生100年時代。
まだ半分にも到達してません。
長いなぁ。
投げ出したくなる時もあるけど、投げ出さなくて良かったと思えることがたくさんある。
何だか私、最近
「私、つらいんです。」「大変なんです。」
アピールを顔に出してたかもしれない。
志穂美さんのように豪快な笑顔で周りも明るく出来る存在になりたいな。