密かに願っている中学受験。
本人にまったくやる気はないですが、アグネス・チャンを見習って興味を持つように誘導していきたいと思います。
作戦その①兄弟でライバル視
本人に言ってダメなら下の子からアプローチ。
負けず嫌いな一面もあるので、下の子が勉強を頑張っている姿を見せれば
「自分もやりたい!」
となるはず。
お手伝いだって、小さいころは自分から進んでしてくれていたのに今じゃもう。。。
ご飯の準備が出来て食卓にすべて並んだころにタイミングよくやってくる。
本人に言っても漫画読むかゲームしててその場から動かない。
だから下の子にお手伝いをお願いすると、上の子も一緒にやってくる。
お掃除してても気にせず漫画かゲーム。
こどもが座ってるソファの下を掃除してても足をどけるだけ。
またまた下の子の出番です。
「掃除鉄だってー。」
と言うと下の子ははりきってお掃除を手伝ってくれます。
そこでやっと上の子も動き出す。
だからお勉強だって下の子がやる気を出せば負けるもんかと絶対にやり出すはず。
年齢が違うから学力で負けてはないけど、海外なら飛び級っていう制度もあるぐらいだから頑張れば上のこと同じぐらいの学力になれるかも。
作戦その②ハードルの低い目標を作る
受験勉強でも簡単な計算問題からやると良いって聞いたことがあるので、達成しやすい目標を作ってみようと思います。
少しの努力で達成出来そうな目標を積み重ねてレベルを上げていく作戦。
達成出来たら褒めるということを意識して私も頑張ろうと思います。
まずは生活の中で”出来た”を増やそう。
・時間を決めて動く。
・次の日の準備を寝る前に終わらせる。
・予習と復習をする。
当たり前のことですが、まずはハードルの低いところからということで。
時間を決めて動くことは、試験の時にも役立つはず。
試験の時間は決まってるから、その中で時間の割り振りを決めて問題を解いて見直しまで出来るようになりたい。
次の日の準備を事前にやるってことは、未来のスケジュールを考えるから自分で考えて行動する時に役立つはず。
勉強といえば予習と復習ですよね。
これが一番難しいかも。
毎日3分でもいいから予習と復習の時間を設けようと思います。
机に向ってはなかなかやらないから、会話でアウトプット出来るように仕向けよう。
作戦その③学びたい環境を見に行く
中学校に限らず高校や大学などのイベントに足を運んでみようと思います。
「楽しそうだからここの学校に通いたい!」
という本人の希望があれば自分から頑張るようになるはず。
まずは文化祭から。
食べるの大好きだから、そこから学ぶ系のものにどうにかして繋げていけたらいいなと思っています。
小学校は校門入ってすぐ校舎があって、校庭も校舎と同じぐらいの幅しかないからびっくりするだろうな。
中学校、高校、大学とどんどん校舎も校庭も敷地も広くなっていくのを見ると。
ちょっとだけ未来の自分を想像できるんじゃないかな。
どんな反応をするか楽しみです。
具体的な目標を定めて頑張ってくれることを願って、私なりにやってみようと思います。