東大生の小学生時代

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「うちの子を東大に!」

とは思っていません。

でも、賢い人の勉強法は絶対にマネして損はないと思っています。

現役東大生の小学生時代の過ごし方byプレジデント

先日、図書館に行くと

【東大生は小学生の時どうやって過ごしてた?】

がテーマの本が目に入りました。

新しい号はまだ借りれなかったので、過去の分を数冊借りて帰ることに。

早速読んでみると、東大生数名のこどもの頃の過ごし方や親の対応、専門家のアドバイスなどが書かれていました。

ぜひとも今後の参考にしたい。

まずは親のこどもに対する接し方。

読んでみてグサグサ刺さりまくりました。

大学生が自分のこども時代の親について語っています。

「いつもサポートしてくれました。」

「勉強しなさいと言われていたら東大には入れてなかったと思います。」

「親の頑張る姿を見て自分も頑張れました。」

「心が折れそうになった時、励ましてくれました。」

私、全然だめだ。

勉強しなさいって言うし励ますより叱咤激励派。

賢い大学に行っている人やその親が

「親から勉強しなさいと言われたことがない。」

「こどもに勉強しなさいと言ったことがない。」

と言うのは聞いたことがありますが、そんなわけないでしょと思っていました。

だってうちの子、言わなかったら本当にやらないんですよ。

どうやったら自主的に学ぼうとするのか、読み進めてみました。

品行方正なこどもの評価は日本と海外で大違い

勉強も出来て聞き分けが良くてっていうのが理想だと思ってました。

上の子が行っていた保育園の教育方針がそうだったので、感化されたのかもしれません。

人のせいにするのはどうかと思いますが、初めての子育てで早くから保育園に預けていたので子育てについての話しを聞くのが一番多い相手が保育園の先生だったので。

聞き分けが良いこどもは、大人が楽だから”良い子”という判断をされるんですよね。

でも海外では、品行方正過ぎると”自己主張のない子、記憶に残らない子”らしいです。

保育園では自分をぎゅうぎゅうに閉じ込めて大人しくするしかなかった我が子。

小学生になり、大好きなお勉強を大好きな先生のもとで授業を受けられてとっても積極的に。

友達と意見の相違があって言い合いになったりすることもあったみたいですが、先生に全否定されることもなく対応してもらえたおかげで話し合い上手になりました。

保育園の時は「私の育て方が悪いんだ。」と思い悩んでいましたが、本を読んで安心しました。

自分の意見を持ち、堂々と発表出来る。

相手の意見もくみ取り、ベストな形はどうなのか話し合いが出来る。

この点はすごく良い方向に育ってると思います。

今後の課題は、こどものこだわりやハマっていることがどんなことでも見守ること

それが学ぶことにもつながるらしいので、ここは私が成長しなければいけないところなので頑張りたいと思います。

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