年齢や性別にかかわらず、身だしなみを整えるというのは常日頃から大事にしたいもの。
ただ、子育てをしながらだと私の場合は身だしなみを整えるのは優先順位としてかなり下の方になってしまいます。
在宅ワークは良いこと尽くし
最近、とある理由から在宅ワークをしています。
コロナ禍で急激に広まった在宅ワーク。
私は出社必須のお仕事だったので、在宅ワークの方がうらやましく思っていました。
自宅なら身だしなみに気を使わずに済みますよね。
ビデオ通話をする必要がなければ”メイク不要”、”着替え不要”、”お昼ご飯外食不要”、”通勤時間不要”と良いこと尽くしじゃないかと。
ずぼらな性格なのでいろんなことがめんどくさいんですよね。
・メイクを落として化粧水や乳液がめんどくさい。
・スーツをクリーニングに出して回収するのがめんどくさい。
・同僚とのランチがめんどくさい。
仕事なのでメイクはきちんとします。
メイクをすることは好きなんですが夜帰ってきてメイクを落とし、化粧水やら乳液やらがめんどくさいんです。
スーツで仕事をするのは私服よりも選ぶ手間が省けますし、ビシッとして見えるので自分的にも好きです。
でも週末にクリーニングに出してまた回収に行くのがめんどくさいんです。
会社の同僚とランチにも行きますが、色々と気を使うのでめんどくさいんです。
これが「在宅ワークならすべてのめんどくさいから解放される!」
スッピンで部屋着のまま仕事が出来て、お昼は好きなジャンルを食べられる。
通勤時間がないからギリギリまで他のことに時間を使える。
老化が進む悪習慣
ところがどっこい、実際にやってみると良いことばかりではありませんでした。
・筋肉量低下
・たるみ増加
・集中力が続かない
通勤時間がなくなると、行動範囲が劇的に狭くなるので驚くほど筋肉量が低下します。
立ったり歩いたりという動作が少なくなる分、インナーマッスルが衰えて腰痛やむくみがひどくなりました。
メイクをしなくなったので鏡を見る機会が減り、自分の変化に気づきませんでしたが久しぶりに見るとびっくり!
ほうれい線がくっきり、フェイスラインたぷたぷでタイムマシンにでも乗ったのかと思いました。
そして自宅という心落ち着く空間には誘惑がいっぱい。
食べながら、音楽を聴きながら仕事が出来ますし、合間に掃除も出来る。
「あれもやらなきゃ。」「あとであれもしよう。」なんて仕事以外のことで脳みそがいっぱいになります。
職場なら食べ物を口にするのはお昼時だけですが、家だと人目を気にせず甘いものをパクパク出来るので当然ながら体重も増えます。
見られる意識
結果、やはり人の目というのは大事なんだなと。
特に私のような人間には。
人に見られるという意識があることで身だしなみを整えようという気持ちになるので、外出しないとダメみたいです。
ダイエットにフェイスマッサージ、筋トレとまたやることが増えました。
頑張れ自分!!