給食を参考にしてしまう夜ご飯

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1日で1番重要な夜ご飯

料理好きな人ならまったく気にならないであろうご飯作り。

私は週の半分以上はご飯作りが憂鬱です。

特に夜ご飯。

夜ご飯はいつも決まったメニューやパンだけという国がうらやましくてしょうがないです。

朝は家族全員バタバタしてるからちゃんと作っても味わって食べる余裕がない。

定食のように一汁三菜で作っても誰もテンション上がらないし。

それよりも普段お米ばっかりなので、たまに出す菓子パンの方がテンション上がってるし。

昼は自分だけなのでただ空腹を満たせればいいだけ。

それこそ菓子パンやインスタントラーメンの時もしょっちゅうです。

こども達はみんなでわいわい給食を楽しんでいることでしょう。

自分の好きなメニューがその日の給食だと分かると、それだけで学校に行くのがたのしみになるくらい。

だけど1人当たりの食べられる量は決まってるし、お肉や揚げ物ばっかり食べられるわけじゃない。

だからなのか、夜ご飯が1番楽しみ。

夜ご飯が1番のごちそうっていうのが定着してる気がします。

来る日も来る日もご飯の時間はやってくる

独身時代は長財布を持ってランチに出かけるOLさんに憧れてましたが、こどもがいると

「こどもにも食べさせたい。」

という思いが強くて、一人で美味しいものを食べようとは思わなくなりました。

たまーに一人でランチに行くと、罪悪感がものすごい。

(美味しい料理、こども達も食べたかっただろうな。)

うしろめたい気持ちで食べるので、あまり楽しめません。

それよりもこども達と食事をして

「美味しかったー!」

っていう言葉を聞ける方が幸せ。

自分で作ったご飯でも、外食してもその言葉と笑顔で幸せになれます。

そのために頑張りたいのですが、なかなか頑張れない日が多いのが現状。

お惣菜を買ったり外食に頼ったりしても、すぐにまた次の夜ご飯の時間がやってきます。

夜ご飯って、食べる時間からスタートじゃないんですよね。

メニューを考えて、買い出しをするところから始まるから実際には夜ご飯の数時間前から始まってるんです。

この夜ご飯にかける労力といったら。

食べるのは好きなので、労力をかけた分美味しく作れた時は自分も満たされる。

だけどどんなに頑張っても、どんなに手を抜いても、すぐに次の日がやってくる。

これがしんどい時がよくあります。

自分が元気で、食べたいものがある時は全然苦じゃないんですよね。

だけど食べたいものがなくて作る元気がない時が1番困る。

「お母さん、今日の夜ご飯なにー?」

毎食楽しみにしてキラキラした顔でメニューを聞いてくるこどもの期待も背負ってる。

かぶってごめんね

料理をすること自体は嫌いじゃないですが、家にあるものでメニューを考えるのが苦手。

だから料理サイトを見ながら

「今日の夜ご飯は何にしよう。これにしようかな。この材料はあるけどあれが足りないな。」

ちょこちょこ買い物に行くのでさらに面倒くさい。

「きのうもここのスーパーに来たのに。」

っていう、手際の悪さに余計疲れます。

お惣菜を買う時もそうですが、自分が食べたいものがない時は何を見てもメニューが決まらない。

料理サイトなんてスーパーのお総菜コーナーよりも選択肢がたくさんあるので、余計に時間がかかります。

そんな時、たまに参考にするのが”給食メニュー”。

栄養のプロが考えているから肉や魚と野菜が使われてていいですよね。

ただ、私はいつも参考にするタイミングを間違えてしまうんです。

保育園の時は、お迎えに行くと

”今日の給食はこれでした”

定食屋さんの食品サンプルのように置かれていて、

「わぁー、これ美味しそー!いいね、今日の夜ご飯これにしよう!」

そして夜

「お母さん、これ今日お昼も食べたんだけど。。。」

小学生になり、食品サンプルを見ることはなくなりましたが、毎月もらってくる献立表を参考にすることがあります。

いつも見るのはその日の献立。

「○○かぁー。最近作ってないな。よし、今日の夜ご飯はこれにしよう!」

最近食べてないのは私なのに。

別の日を見ればいいのに、なぜかいつもその日の献立を見てしまう。

そして夜

「お母さん、これ今日の給食で食べたやつと同じなんだけど。。。」

お母さん、またやっちゃってるなっていう感じの苦笑い。

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