若かりし頃の記憶
こども時代からすこーしずつ勉強していた英語。
近所にアメリカ人が引越してきたことで憧れを持ち、小学生から通信教育で学び始めました。
中学校に入ってからは通信教育を辞めて学校の授業だけでしたが、発音がきれいな先生で授業が楽しく成績はわりと良かったと思います。
外国人の先生にも発音を褒められ、英検準2級までは取得することが出来ました。
私の記憶では3級から試験管との会話があるのですが、質問の内容はある程度予測できたので学校の先生と練習して試験に臨んでいました。
3級も準2級もそれぞれ一発合格で英語には少し自信がありましたが、高校生になると遊ぶことに夢中になってすっかり勉強からは遠のいていました。
ハワイ旅行での英語力
大人になってから一度だけハワイに旅行で行ったことがあります。
自分の英語力に自身がなかったので旅先で使える英会話本を買って。
英会話本はとっても役に立ちました。
「試着していいですか?」や「違うサイズありますか?」「オススメは何ですか?」など、決まった定型文さえ覚えていれば困ることはありませんでした。
なぜなら日本人が多い観光地だから。
お買い物も食事もほとんどワイキキ周辺やアラモアナで済ませたので、簡単な日本語を話せる現地の方もいましたし、ハワイでお仕事をしている日本人もちらほらいました。
それでもお買い物やお出かけなどスムーズに事が進んでいることは気持ちよくって、英語圏で過ごしている自分に酔いしれちゃったりしてました。
学生時代に発音を褒められたことを思い出します。
アメリカ本土で自信喪失
数年後、ロサンゼルスに行く機会がありました。
そこでは現地在住の知人と一緒に行動していたのですが、観光地ではなくザ・アメリカンなところだったので日本語なんてまったく通じず、普通に英語で話しかけてきます。(当たり前ですが。)
治安面も知人が色々と教えてくれましたが、ハワイの心地良いのんびりとした空気と違いちょっとドキドキするようなこともあって完全に怖気づきました。
なので何か話しかけられても「あ、え、えーっと(汗」という感じで何にも答えられず、何かあれば知人に全部対応してもらっていました。
相手が話していることも聞き取りは50%ほど。
自分の英語力の無さに意気消沈です。
目指せ海外旅行
帰国後は意気消沈したまま英語からは遠ざかっていましたが、ブログのタイトルにもしている【挑戦】。
本格的に英語を学んで知人に頼らず海外旅行に行きたい!
そう思ってまず始めたのは、アメリカ映画を字幕版で見ること。
前々からやってはいたんですが、どうしても字幕に目が行って耳から英文が入ってこない。
日本のアニメや漫画で日本語を覚えたっていう外国人の方、どうやって??
私には独学が向いてないのかな。
ということで
英会話レッスン
受けてみました。
アナログなので対面で学びたいと思っていたのですが、通学にかかる時間を考慮してオンラインにしてみました。
体験してみたのはここ↓
「大人の英会話倶楽部」ここはSkypeで英会話を学べるところで、日時や講師から希望のレッスン日を選択出来ます。
Skypeは普段使っていなかったのでダウンロードから始めましたが、手持ちのメールアドレスを入力すればすぐにアカウントが作成完了。
思い立ったら即行動しておかないと、後でめんどくさくなってしまう性格なので早めの時間で予約出来るところから探しました。
講師一覧を見ると、その日空いているのはフィリピン人が多かったです。
日本人の講師も空いていましたが、甘えて日本語を話してしまいそうなのでフィリピン人の講師にしました。
フィリピンの言語は170種類以上の多言語国家と言われているのに公用語の1つに英語があり、日本から語学留学を目的とした渡航も多いと聞いていたので、私もいつか留学してみたいな。ゆくゆくはそんな話しも英語で聞けたらいいな。そんな期待も込めて。
オンライン英会話レッスンを終えて
フィリピン人の講師、とっても分かりやすくて勉強に意欲が出ました。
オンラインで会話をしながらチャットも使えるので、「正しくはこうだよ」とか「こういうことが言いたいのね。」というのを口頭でもチャットでも教えてくれるのはありがたかったです。
私の超低レベルな英語力だとリスニングも理解するのが難しかったので、多分講師は噛み砕いて分かりやすく言ってくれてるんだろうけども「yeah・・・」とよく分からず返事をするぐらいだったのが、文章で伝えてくれると「Yes!」と内容を理解して返事が出来ました。
そして講師の方、聞き上手。
私も伝えようと知ってる単語を絞り出すことに一生懸命になり、あっという間に時間が経ちました。
対話っていいな。
対面じゃなくても、オンラインでも対話って出来るんだな。
開発した人すごいな。
レッスンが終わった後もしばらく余韻に浸っていました。
次はもう少し話せるように語彙を増やそう!
新たな目標に向かって再び動き出した今日この頃でした。