数年前に購入したこどもの自転車。
自転車屋さんにメンテナンスへ行き、
「サドルはこれ以上上げれないから、今の高さが低く感じたら買い替え時です。」
と言われたので、完全に小さくなる前に買い替えることにしました。
買った時はサドルを一番低い位置にしてたのに、大きくなったんだなぁ。
感慨深いです。
遠慮してた自転車のこだわり
前回の購入時は”こだわり”とか”好み”があまりなく、本人は色を決めたぐらいでほとんど私が決めました。
今振返ると、私に後から色々言われないように希望を心の中に留めておいたのかもしれません。
何せうちの子は優柔不断。
私はちゃっちゃと決めちゃう方なので、迷ってる時間がもったいないと思ってしまって。
ちょっと強引に決めちゃったかも。
反省。
これからまた数年使うだろうから、今度は自分で細かいとこも見て決めよう。
お母さんは何も言わないから。
言いたいことがあっても「黙れ自分」と言い聞かせて選びました。
まずは自転車屋さんに行って次に購入するサイズを確認。
実際に自転車に乗らせてもらって、腕の位置や足の届き具合を見てもらいます。
次に形と設備。
かご無しタイプでも後から取り付けられると言われたものの、後付けタイプのかごの形が気に入らなかったようで最初から付いているタイプのものに。
後は変速機やライト。
ライトも後から取り付け可能と言われましたが、これまた後付けタイプのライトが気に入らないようで最初から付いてるタイプのものに。
最初は
「何でもいいー。」
って感じだったのに、詳しく聞いてみると実はこだわりたいところが色々ありました。
期待と不安が入り混じる
自転車屋さんでは、店頭での選択肢が限られていて
「オンラインだと取り寄せも出来るし色々あるよ。」
と言われたので、おおまかな形やデザインなどを店頭にあるものでイメージして帰宅後にオンラインで絞っていくことに。
色やデザインなど自分の希望を素直に教えてくれて、納得のいく一台を決めることが出来ました。
オンラインでポチっと注文。
お取り寄せなので、届くまでにしばらく時間がかかります。
こどもは新しい自転車が届くのが待ち遠しくてワクワク。
私はこれから行動範囲も広がっていくであろうこどもが心配。
乗り始めは車や歩行者にも気を付けて、通りにくそうだったら止まっておくのをちゃんと実行してました。
最近は行動を共にすることが減ったけど、ちゃんと実行出来てるかな。
”小学生だから”事故に合わないか心配。ではないですもんね。
中学生でも高校生でも大人でも、事故に遭う人はいるから。
お互いに注意するしかないんだけど。
これからも”気を付ける”というのを忘れないで欲しいな。
我が家的には大きな出費
数万円というお金が飛んでいくことに申し訳なさそうな顔をしていた我が子。
確かに大きな出費ではあるけど、痛い出費ではあるけど、いいんだよ。
成長してるってことなんだから。
それよりもそんな風に気を使ってくれてお母さんはうれしいよ。
お金のありがたみを感じてくれていて。
ありがとうね。
ここで「こどもに気を使わせて申し訳ない。」と思う親の方が多いのかもしれません。
が、私は開き直ってるのでそんなことは思いません。
「ないものはないんだ。」
自由に何でも手に入れたいなら、自分でお金を稼いで買えばいいんだし。
我が家は我が家。
今あるもので楽しく過ごせたらそれでいいじゃない。
お金はたくさんあるに越したことはないけどさ。
いや、お母さんも欲しいものいっぱいあるけどさ。
まぁ、いいじゃないか。
気にしない、気にしない。