

【上田と女がDEEPに吠える夜】で発達障害ADHDについて語っていました。
ADHDについて、言葉は良く聞くようになったけど具体的にどういうものなんだろう。
代表的な特性としては以下のようなものらしいです。
- 忘れ物が多い
- じっと座っていられない
- 整理整頓が苦手
- 気が散りやすく集中力がない
- 逆に他のことを忘れるくらい集中
これを見て、疑問に思いました。
「誰だってこういう時あるんじゃないの?」
忘れ物してしまう時だってあるだろうし、長時間の退屈な授業や会議は苦痛だし片付け苦手な人はたくさんいるだろうし。
好きなことには集中出来るけど、そうじゃなければ集中力が続くないって普通じゃないの??
番組の中で、「ランドセルを忘れて学校に行った。」っていう方がいましたけど、
私も保育園に荷物を持って行かなかったこと数回あるな。
特に上の子の時。
「何か身軽だなー。忘れ物ないかな?」
って頭の中で一瞬考えるけど、仕事行かなきゃだしその前に保育園連れてかないとだしで
家にいる時には忘れ物に気付かないのに、保育園に着いた瞬間に忘れ物に気付く。
何度か取りに帰ってバタバタしてた記憶があります。
これはおっちょこちょいじゃなくADHDなのかな。
整理整頓だって得意不得意あるんじゃないの?
料理とか運動だって得意不得意があるじゃない。
それと同じじゃないの?
「出来ることと出来ないことの落差がある。」
って、そんなのみんなそうじゃないの?
ADHDと診断された方が出ていましたが、複数いても症状がそれぞれ違う。
ある方は、待ち合わせ時間や締切りに遅れてしまうことがあるんだとか。
でも話したいことはたくさんあって、次から次に湧き出てくるから台本のない講演会やラジオなどは自分にとってプラスだそうです。
みんなそういう一面あるんじゃないの?
集中出来る時は何時間でも集中して勉強しちゃうってこと、受験生とかよくある話しな気がするんだけど。
話したいことがたくさんあって次から次に湧いてくるって、うちの子もそうなんだけど。
じゃあさんまさんもそうなの?
ADHDな人とそうでない人の違いが分からない。。。
番組を見ていくと、ADHDだと診断されたという方達、確かにちょっとキャラ濃いめな部分はあるかなって思いました。
でもそれは、「この人はADHDと診断されたんだ」って思ってその人を見てるからかもしれない。
だいたいみんな完璧な人間じゃないし。
落ち着きがあって忘れ物もしなくて集中力もほどほどな人だって、何でも出来るわけじゃないだろうし。
まとめ
だから、最終的に思ったのは、結局は人と人だし助け合いが大事ということですね。
世の中にはすごく仕事が出来る人もいるし稼げる人もいるけど、反対にそれは出来ないけど他のこと出来るよって人もたくさんいる。
足りないところを補い合って生きていけることが、平和に繋がるんだなって思いました。
自分だって完璧じゃないくせに、出来ないこともたくさんあるくせに、こども達の出来てないことに目を向けてたけど。
出来ないなら教えるなり助けるなり支えるなりすれば良かったんだ。
診断名とか関係なく、助け合いが大事なんだと気づかされた番組でした。

