こども同士の呼び名で成長を感じた話し

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久しぶりに保育園時代からの友達に会いました。

そこでお互いの呼び名に成長を感じたお話し。

可愛かったあの頃

保育園に通っていたころ、こども達の呼び方は

「○○ちゃん」と「○○くん」

下の名前に”ちゃん”とか”くん”をつけて呼んでいました。

こどもによってはちょっと省略されてあだなっぽい感じに”ちゃん(くん)”付けされてたり。

可愛らしい感じでした。

この頃は大人もこども同士もみんな呼び方は同じ。

まだ「ぼく」とか「私」が言えない子は、自分のことを自分の名前で呼んでたり。

うちの子もそうでした。

思い出すだけでほっこりします。

男の子も女の子も、卒園まで低年齢のクラスで定着した呼び方。

保育園にいる時は、名字で呼んだり呼び捨てされてる子はいなかったと思います。

大人の階段登ってる

それが小学生になると一気に変わりました。

まず、男の子同士は基本呼び捨て。

しかも保育園時代は下の名前に”くん”を付けて呼んでたのが、いきなり名字呼び捨て。

「お、おぉ。男同士ってこんな感じなんだ。」

かわいらしさもあった男の子達、暇さえあれば公園でサッカーをしていて話し方も全然違う。

「俺さー」

とか言ってるし。

環境が人を変えるってこういうこと?

小学校ってすごいな。

女の子も、保育園での服装とは一気に変わって女子って感じ。

私はこども時代も今もかわいらしい服装はしてこなかったから、ちょっとうらやましい。

今どき女子のおシャレっぷりに見とれちゃいます。

そういえば新学期の自己紹介で

「好きなブランドは、ディオールです。」

って言ってた女子がいたらしい。

自宅でこどもからその話しを聞いて、とっても驚いたのを思い出しました。

友達との会話も

「今TikTokでこれが流行ってるらしい」

とか、比べても意味ないですが私のこども時代と違い過ぎて会話についていけません。

口調はすでに高校生

そんな大人びた女子たちを久しぶりに公園で見かけました。

数人で集まってた中の一人に、保育園時代のお友達(Aちゃん)もいました。

Aちゃんは、お母さんと離れるのが嫌なのか、保育園が嫌なのか、いつも泣いているイメージの女の子。

参観日でも泣いてるか眠気と闘ってるかのどちらかで、元気に遊んでるというイメージは皆無でした。

そのAちゃんを見て

「あ、Aちゃんだ。みんなと楽しそうにしてる。大きくなったなー。」

と遠巻きに見ながら公園のそばを通っていると、

「あ!○○だ!○○いるんだけど。」

Aちゃんが近くにいた男子を見つけて他の女子に話しています。

(泣き虫なイメージのAちゃんが男子を呼び捨てにしている!!)

「ほんとだー!○○いるー!キャハハッ!」

まるで”箸が転がっても笑っちゃう”青春時代の女子高生のよう。

環境が人を変えるんだな。

強くなったな、Aちゃん。

そして男子も

「Aうざっ!」

他の子に話しています。

「男子が女子を呼び捨てにするのって小学生から?!」

なぜか中学生からと思っていた私はここにも驚いたのでした。

こどもの成長って本当に早い。

親が見てないところでこんなに変わっていくんだな。

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